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世界のIT業界の声を代表するBSA | ザ・ソフトウェア・アライアンスは、技術革新やIT投資、ならびにコンピューター・インフラストラクチャーやネットワークの信頼性を確保する政策、および慣行を推進させることを自らの使命と考えております。
インターネット、ソフトウェア革新、そして健全なe-コマース市場の将来は、世界の企業や政策決定者たちの重要課題への取り組み方で大きく左右されます。知的財産を保護する強力な対策を講じ、公共政策を革新することは緊急の課題となっています。そしてソフトウェアの革新を推し進めるには、テクノロジーの選択と中立性が重大な鍵となります。私たちは、イノベーション、セキュリティ、プライバシーなど様々な面でインターネットの信頼性を確立させていかなければなりません。
そしてまた、市場をオープンでバリアーフリーのものにし、さらに成長を促進し機会を拡大していくことも必要です。これは特に中国、ブラジル、インド、ロシアなど重大な新興市場に該当する課題でしょう。BSAは現地スタッフを拡充し、北京で初の年次総会を4月に開催するなど、中国には以前にも増して力を入れています。今年度初頭の米中通商会議の結果から、BSAとそのスタッフは、中国政府が原則合意を具体的な行動に移してくれることを今後も期待しています。さらに、今年度の末までには、企業が用いるソフトウェアの合法性を確認するプランを作成し実施するという中国の約束も取り付けており、これによって各企業のコンプライアンスがいっそう高まる基盤ができたとの希望も生まれました。
インドでは、BSAは今後もITソフトウェア・サービス業界一の通商団体および商工会議所でもある、インド全国ソフトウェア・サービス企業協会NASSCOM(National Association of Software and Service Companies)と連携していきます。BSAとNASSCOMは、知的財産権の保護と尊重についてさらに人々の認識を深めていこうと協力し合っています。これらの作業にはソフトウェア資産の管理の重要性について認識を高めていく合同教育イニシアチブなどが含まれます。
ロシアにおけるBSAの活動には、事業団体がソフトウェア資産管理の重要性を理解する手がかりとなる教育キャンペーンが盛り込まれています。またBSAは知的財産を保護する強力なIP法を採択、施行するよう政策決定者とも話し合いを行っています。ブラジルでは、BSAは海賊版対策全国協議会のメンバーでもあります。この重要な政府顧問団はIP教育と政策イニシアチブについて事業団体と政府が互いに協力し合えるようフォーラムを開いています。
私たちは、数々の障害や課題に常に直面しています。だからこそ、世界のたゆみない技術革新のために、健全な政策と教育環境を育成するよう、一丸となって努力していかねばならないのです。
ロバート W. ハリマン II
会長兼最高経営責任者(CEO)
BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス

